アスペクト比計算機
幅と高さを入力すると、簡略化されたアスペクト比とその小数値が得られます。16:9などの目標比率を固定すれば、入力に合わせて欠けている辺の長さを自動で計算します。すべてリアルタイムに更新され、指定した形状のプレビューも表示されます。
幅と高さを入力するか、比率を固定して欠けている辺の値を求めてください。
アスペクト比とは
アスペクト比とは、画像の幅と高さの比例関係を表すもので、16:9のようにコロンで区切られた2つの数字で表記します。ピクセルやインチといった絶対的なサイズについては何も示しません。1280×720のフレームと3840×2160のフレームは、どちらも同じ16:9という形状を共有しています。比率はコンテンツを拡大・縮小しても変わらない値であるため、リサイズやクロップ、コンテナへのフィッティングを行う際に一致させるべき数値となります。
よく使われる比率とその用途
- 16:9 — 現代のモニター、ノートパソコン、テレビ、そしてほとんどのオンライン動画で標準となっている比率(720p、1080p、1440p、4Kはすべて16:9)。
- 21:9 — ウルトラワイドモニターや映画的なゲーミング体験向け。「21:9」として販売されていますが、実際のピクセル寸法は通常64:27(約2.37:1)に簡略化されます。
- 4:3 — 旧型テレビや初期のコンピューターディスプレイ、多くのタブレットや文書スキャンで使われてきた従来の標準比率。
- 9:16 — スマートフォン向けの縦動画や、Stories、Reels、TikTok、Shortsなどのソーシャルプラットフォームで使われる比率。
- 1:1 — プロフィール画像や一部のソーシャルフィード画像でよく使われる正方形フォーマット。
- 2.39:1 — 現代のアナモルフィックワイドスクリーン映画で使われる比率で、一般的な劇場用フォーマットの中でも最も横長。
計算の仕組み
幅と高さを比率に簡略化するには、両方を最大公約数(GCD)で割ります。1920×1080の場合、GCDは120なので、比率は16:9に簡略化されます。小数表記は単純に幅を高さで割ったもので、1920 ÷ 1080 = 1.78となり、画像は高さの1.78倍の幅を持つことを意味します。比率を固定して一方の辺を入力すると、計算機はその逆の処理を行います。つまり比率を掛けたり割ったりしてもう一方の辺を求め、最も近い整数ピクセルに丸めます。
リサイズ、レターボックス、ピラーボックス
伸縮や歪みなしにリサイズするには、比率を固定したままにします。両方の辺を自由に編集するのではなく、一方の辺を変更してもう一方を再計算します。ソースと表示側の比率が異なる場合、コンテンツは歪ませる代わりに帯(バー)を付けて収めます。レターボックスは、2.39:1の映画のようなより横長のコンテンツを16:9の画面のような比率の狭いフレームに収める際に、上下に水平の帯を追加する方式です。ピラーボックスは、4:3の映像のように横幅の狭いコンテンツを16:9のディスプレイで再生する際に、左右に垂直の帯を追加する方式です。これらの比率を実際の画面の物理サイズやピクセル密度と関連付けたい場合は、「画面サイズ・PPI計算機」のツールがその測定に対応しています。
